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2019.03.05 Tuesday

代襲相続とは

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    JUGEMテーマ:相続

    代襲相続とは、被相続人より前に相続人が亡くなっているとき(または相続欠落、相続人の廃除になっているとき)に、被相続人から見て、孫、ひ孫、甥や姪などが相続財産を受け継ぐこと。

    数次相続の場合は、
    1,被相続人の死亡
    2,相続が始まる前に相続人が死亡
    という順序ですが、
    代襲相続の場合は、
    1,相続人の死亡(相続欠落または相続人の廃除)
    2,被相続人の死亡
    という順序になります。



    ここで、気をつけなければならないのは、被代襲人が相続放棄をした場合は代襲相続は起こらないということ。

    そして、直系卑属の場合は、親よりも先に子が亡くなっていた場合には孫、孫も先に亡くなっていた場合はひ孫と何代も代襲相続が続きますが、兄弟に相続する場合は、相続人よりも先に兄弟が亡くなっていた場合はその子(甥や姪)に代襲相続が発生しますが、その甥や姪が亡くなっていた場合はそこで代襲の糸は途切れます。

    また代襲相続の対象になるのは実子、養子を問いません。
    ただ、養子の子については代襲相続権があるかどうかは、出生時期によって変わります。養子が養子縁組をする前に養子の子が生まれた場合は代襲相続はできません。
    養子縁組後に生まれた養子の子は代襲相続ができます。
    このあたり、ややこしいですが、要するに直系卑属であるかどうかで判断するとおぼえておけば良いでしょう。

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