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2019.02.28 Thursday

法定相続情報一覧図と数次相続の関係について

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    JUGEMテーマ:相続

    相続手続きにおいて、これまでは相続関係説明図という、まあ家系図のような系図を作成していました。
    それが、2017年5月29日から法定相続情報証明制度という制度がスタートしました。これは相続手続きの際に戸籍謄本等一式を一度だけ揃えて、それを法務局に提出すれば、「被相続人〇〇〇〇法定相続証明」(法定相続情報一覧図)として公的な書類が無料で発行されます。



    これまでの相続関係説明図を使って相続手続きをする場合には、不動産登記、銀行預金の手続きなどで、いちいち戸籍謄本一式を揃えて提出する必要があり、これがけっこう煩雑だし、お金も掛かるしで、大変でした。

    しかし法定相続情報一覧図を作れば、これ一枚で、戸籍謄本一式は別途用意する必要がない(法務局がすでに確認したという証明ができているので)というものです。

    私もこれを使用して相続手続きをするつもりだったのですが、どうも使えない部分があり、従来どおりの相続関係説明図を使わなきゃならないみたいです。
    実は、父が亡くなったときの相続手続きで一部できてない部分があって、今回の母の手続きのときに一緒にしなくてはならないのですが、これが数次相続になります。
    法定相続情報一覧図だとすでに亡くなった方の記載はなく、数次相続の場合は次の相続は記載されないので、使えないのです。
    ただ、銀行預金はほぼ一箇所、不動産については2箇所なので、まあ法定相続情報一覧図によって、そこまで省力されるわけではないので、これで行きましょう。

    戸籍謄本一式は取得済み、不動産の登記簿謄本一式も揃った。で、準確定申告も終わったので、そろそろ相続手続きに取り掛かることができます。

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