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2019.02.06 Wednesday

家族や成年後見人とのトラブル

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    JUGEMテーマ:相続

    今回は知人の話。
    なので、かなりボカした話になりますが……。

    知人は父がすでに亡くなっていて、母が痴呆が出て、それまで近所に住んでいた知人の姉が介護付き有料老人ホームを見つけてきて、現在はそこに入所しています。
    そうなった時点で、姉から「お金がない」と言われて、かなりお金を持っていたはずなのにおかしい、ということで、いろいろ調べてみたということですが、その際に姉とかなり深刻なケンカになってしまったということです。

    ケンカの理由ですが、要は両親の財産を相当に使い込んでいたみたい、ということ。
    はっきり幾ら使い込んだとかわからない……というか、この姉が一度は結婚して子供もできたのですが、旦那と別居して実家に帰ってきていたのですが、旦那と再構築するでもなく、かと言って離婚するでもなく、半端なままで過ごしていて、両親は孫が可愛いもので、その状況を許し、さらに自らお金をどんどん渡していた節があるということ。

    父親が亡くなって、母が認知症を発症していった状況でも、財布と預金通帳を預かって、自分の生活費にどんどん使っていて、知人のご両親は共働きでしかも父親は都市銀行でそれなりの地位まで出世して、定年後も関連会社の重役を勤めて相当な財産があったはずなのに、それがきれいに蒸発していたとのこと。
    具体的な金額は、調べようにも、その姉に妨害されるし、証拠も残っていないということで、知人は弁護士に相談して、告訴する用意をしていたところ、姉が母の成年後見を申し立てたそうです。



    知人に言わせると、確かに財産の管理は厳しいかもしれないが、そこまで完全に痴呆状態になっているわけでもないし、高い有料老人ホームに入っていて、特養への申込みとかしてない、それで老人ホームの入居料がないから、最後に残った両親の家を売って金に変える目的だ、ということでとても許せない。
    と息巻いていたのですが、知人の弁護士は、成年後見を申し立てたのなら、しばらく様子を見ましょう……と動かなくなって、結局、母親は後見ではなく保佐か補助がついたみたいです。
    その保佐人の弁護士(家裁が選んだ別の弁護士)はかなりやる気がなくて、知人が姉とケンカして確保した預金通帳などをすべて持ち去った上に、「全然、母の世話をしない」とのこと。
    そもそも、保佐人などは財産の保全も大きな仕事のハズなのに、確定申告の準備もしていない、医療費をかなり使っているので、年金が帰ってくるはずなのに……ということです。

    とりあえずは、証拠がすべてなので、いかに証拠を揃えるかがポイント、その弁護士との会話もすべて録音しておいたらどうか、ということは言いましたが、自分の弁護士に相談しても逃げ腰で何もしてくれない、ということでなにか知人は心が折れたっぽいです。

    こうした事情を聞くと、自分はまだ恵まれているんだなあ、とつくづく思います。

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