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2018.12.26 Wednesday

四十九日の法要(掛かったお金などなど)

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    この土日月の三連休で四十九日の法要を年内に行う為に帰郷してきました。 そこで、母の兄弟、親族を集めて菩提寺で行いましたが、けっこう大人数が集まりました。父の葬儀の際には、田舎から8人来て、葬儀を行い、四十九日の法要は子供である私達に父の兄弟ぐらいが参加しただけでした。
    それに比べると、かなり本格的な法要になったと思います。



    父の葬儀の際の覚書を見たら、菩提寺には4万円支払ったのみ。死去に際し田舎に電話して、法名を付けていただき(通夜、告別式の導師は葬儀屋さんの伝手で東京のお坊さんを探してもらいました)、田舎で四十九日を行った時に、この4万円を持参して支払ったのです。
    その時もさすがにこれは少なすぎる気がしたのですが、後で調べようと思って、そのまま忙しさに取り紛れて忘れてしまっていました。
    そして、その後も、何度か菩提寺に行ったのですが、別になにも言われずに居たので、そのままでした。

    母の四十九日では、親戚一同が集まっている席に、菩提寺の事務の方が来て「ちょっと話しがある」ということで行くと、菩提寺の決まりとして、
    「法名の名前を付ける代金は貰っていない。四十九日の法要のお布施はいつも4万円頂いている。あと、大勢さんだと席料を1万円頂いている。それから、お骨を預かってお寺の合同のお墓に入れるのに5万円。そして、喉仏を納骨堂に納めるのに2万円と、喉仏を五〇年間預かるのに寄付を頂いている」
    とのことです。

    ここはちょっと説明が必要。
    東京では火葬のあと、お骨を全て一つの大きな骨壷に入れて渡してくれますが、郷里ではお骨は小さな骨壷に主だったところを入れて、喉仏を別にして、残りの骨は火葬場で処分してしまうとのこと。(菩提寺が別の複数の親戚に聞きましたが、同じ答だったので、そういうしきたりで間違いなさそう)
    小さな骨壷は家の墓に入れて、喉仏は位牌とともに菩提寺に預けるという形をとるそうです。

    それで、東京から大きな骨壷ごと田舎に持参して、叔父の家で用意してあった小さな骨壷に移し、残りは大きな骨壷に入れたままにして、小さな骨壷はお墓に持参して納骨。
    おおきな骨壷を(父の時と同じように)菩提寺に持参して預けたのですが、これは通常は預かっていない(そうだろうね、そういう習慣が無いんだから)とのことで、特に菩提寺のお寺専用のお墓のおおきな骨壷に一緒に納めるという形をとるとのこと。
    叔父に言わせると、いちいち預けないで、余った骨はお墓の周りに撒いちゃえば良いんだ、お骨が余った時はいつもそうしてる、と言われましたが、さすがにそれは心理的に無理でした。まあ、言葉は荒いけど5万円の処分代か……。
    あと、喉仏は菩提寺で作ってある桐箱に入れて預ける。これは五〇年目までは菩提寺で預かって、あとは本山に持っていくと言われていました(事前の説明通り)。

    まずは、本堂で法要。だいたい時間が三〇分弱で、その後、境内の納骨堂に行って、一同で最後のお経を読んで頂き、年別に分かれた棚の平成三〇年の引き出しを開けると、同じ桐箱が整然と並んでいて、今年亡くなった門徒の喉仏が収められているとのことで、母の桐箱も最後にそこに収められました。

    この五〇年間喉仏を預かるためのお布施というか寄付は、特に金額が決まっているわけではないが、年度ごとにお寺の控所の壁に「誰が幾ら」と札を作って下げてあるので、それを見て参考にしろ、とのこと。
    そんなにじっくりと見る時間はありませんでしたが、だいたい少ない人で5万円ぐらいから、多い人だと数10万円。中には100万円台も居たでしょうが、私が見た限りでは気が付きませんでした。
    特に目立ったのが10万円で、その次は20万円でした。

    これは東京に帰ってから、送ることにさせてくれ、と頼んで、昨日現金書留で送付したのですが、考えた挙げ句、10万円にしました。
    お骨預け代金の5万と寄付10万円。
    法要四万円と納骨2万円に席料1万円。
    全部合計すると、22万円がかかりました。

    複数のサイトを検索して調べると、浄土真宗では、法名で10万から30万。また、20万円〜という記載もありました。もちろん、これは法名代のみで、その他に法要代金がかかってくるのだから、プラス10万以上はかかりそうですね。
    私の場合は法名を付けるのは無料であって、その他の代金〜ということなので、結局これはかなり安い部類に入るのかなあ、という気がします。父は生前、「やむを得ない付き合いがあって、他のお寺ともいろんな話をしたことがあるけど、ウチの菩提寺はかなり良心的だ」と言っていました。こんかいのお金の掛かり方を見ると、まあそうなのかな……と思います。
    「今後、いろいろな年忌法要があるので、その都度案内する。また、お寺の行事もあるので、そちらの案内も行きます」といわているので、これはその都度掛かりそうで、あまり安心もできませんが……。

    あと、これは菩提寺とは関係の無い話なのですが、先祖代々の墓がけっこう傷んでいて、修理が必要ということで、叔父の一人が知り合いに石屋がいるということで、墓石を修繕してもらい(一度、表面を削って、彫り直してもらいました)、ついでに母の法名も墓石の脇の小さな石の衝立に彫ってもらいました。
    これが23万円の代金請求が来ていて、請求書の内訳を見ると、重機を2回、お墓の敷地に入れているのがやっぱり高いですね。まあ、石代の請求は無かったので、これまた決して「高いとは言えませんでしたが」

    さて、葬儀で掛かったのが結局186万
    四十九日がお寺に22万。田舎までの交通費プラス参列してくださった方へのお弁当に10万、引き出物に16万ぐらい。合計48万円。
    墓石の修理代に23万円。

    全部で257万円掛かってます。

    香典を頂いているのが、葬儀で30万以上。今回の四十九日でも結局同じぐらいの30万以上でしたので、70万円に届かないぐらいでしょうか。
    67万として、190万円の持ち出しです。一つ、一つの金額を見ていくと、相場を調べて比べてみても、そんなに暴利を貪られているわけではないのに、それどころか、菩提寺関連はかなり良心的にやってもらっているのに、トータルするとこの金額!!

    貧乏な我が家にとっては、決して楽ではない支出ですが、人が死ぬってこういうことなんでしょうね。私が死ぬ時にはもっとお金が掛からないような死に方を用意しておかなきゃ。(せめて葬式代は準備してから死ななきゃ)

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