<< 民法の相続制度の改正について | main | 「 民法改正における自筆証書遺言の変更点」の1 >>
2018.11.01 Thursday

配偶者居住権についての続き

0

    JUGEMテーマ:相続




    配偶者居住権

    配偶者居住権についての続きです。

    前の記事を書いていて思いついたことを数個。

    なお、内容の正確性については、担保しませんので、正確には法務省の記載を確認してください。




    1,まずはお母さん(配偶者居住権の持ち主)が認知症などを発症して、施設に入る場合。

    これまでのケースでは、息子さんたちが施設の入居費用を捻出するためにお母さんの成年後見をとって、それまでお母さん住んでいた持ち家(所有権はお母さんが相続している)を処分する……というのが、よくあるパターンでした。


    しかし、配偶者居住権を使った相続をした場合は、手持ちの現金で支払えるか否かの問題になります。

    それで支払えるのであれば、特に問題は無いですが、支払えなかった場合はやはり子供が負担することになるでしょう。


    そして、一度は配偶者居住権を設定した不動産は、上記のような事情からお母さんが当該建物に住まなくなった場合、それでも建物の配偶者居住権は外せないのか、それとももう一度評価をやり直すのか?

    やり直せないとしたら、空き家になった家はそのまま放置されることになります。

    その辺のことがちょっと調べた限りでは判りませんでした。


    宿題にしましょうか。





    コメント
    コメントする