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2018.11.09 Friday

法定相続人とは

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    JUGEMテーマ:相続



    今回からは相続の基本的な事柄についてまとめていきたいと思います。
    例によって、正確なところは民法の条文を当たっていただきたいと思います。



    法定相続人の範囲



    相続が発生した場合、相続人は一定のものが当然に相続人となります。これを法定相続人と呼びます。
    法定相続人の範囲は、被相続人(亡くなった方)の


    1. 配偶者のみ

    2. 配偶者と子

    3. 配偶者と直系尊属

    4. 配偶者と兄弟姉妹

    5. 子のみ

    6. 直系尊属のみ

    7. 兄弟姉妹のみ

    8. 相続人不在


    という場合分けが出来ます。

    ただし、子と兄弟姉妹が相続人に含まれる場合は、代襲相続が発生する可能性があります。


    相続人の順位



    第一順位


    まずは被相続人の子が相続人の第一順位になります。この場合の「子」とは実施、養子を問わず、嫡出子、非嫡出子の区別もなく相続人になります。
    また、被相続人の死亡の前に子が死亡している場合にはその者の子(被相続人から見て孫)が代襲相続します。その代襲相続人も被相続人の死亡前に死亡している場合は、その者の子がさらに代襲して再代襲相続人となります。

    ここで注意するのは、養子の子は実子の場合と同じく、被相続人より先に死亡していた場合には代襲相続人になりますが、養子縁組前に出生した養子の子は被相続人の直系卑属にはならないので代襲相続人にはなりません。



    第二順位


    被相続人に子や孫といった直系卑属が居なかった場合には、実父母、養父母を問わず、直系尊属が相続人になります。
    親等が異なる者の間では、被相続人に近いものが優先されます。



    第三順位


    被相続人に直系卑属も直系尊属もいなかった場合には、兄弟姉妹が相続人になります。被相続人が死亡する前に相続人が死亡していた場合は、その者の子が代襲相続人となります。
    ただし、直系卑属の場合とは違って、再代襲相続はしません。




    配偶者


    これら、第一順位から第三順位までの相続人の有無に関わらず、被相続人の配偶者は常に相続人となり、血族相続人がある場合にはそれらの者と並んで同順位の相続人となります。




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